コロナ対策で一躍注目を浴びている台湾。その台湾が誇るスーパー人材が、実はとある日本人にそっくりだという話が台湾や日本のネットで見受けられます。

衛生部長の陳時中
台湾で時の人になっている衛生部長の陳時中。一時は台湾における支持率が9割を超えていました。

この方は、コロナ対策の最高責任者で、台湾国内における感染者発生を今日までゼロに押さえ込んだすごい方です。

コロナが発生してから最近まで、ほぼ毎日コロナ会見に出席し自身がマイクを握って説明をしていました。

数日前からこの陳時中部長が、第二次大戦時の日本海軍の中将山口多聞に似ているという報道が流れています。



山口多聞中将はそこまで日本でも有名ではないので、すぐに思いつく人は少ないと思います。しかしこの記事にある写真をみればまあ納得。

台湾のスーパーIT大臣、唐鳳
この陳時中部長と同じくコロナ禍対策で脚光を浴びた台湾のIT大臣、唐鳳もまた日本の超有名アーティストにそっくりと言われています。


この方は、台湾でマスク供給システムを短期間で開発したりとITで台湾からコロナを守った人です。やはり天才はジャンルを問わず、雰囲気が似てくるものなのでしょうか?

台湾現副総統も日本のあの人にそっくり・・・・
2014年も当時の頼清徳台南市長(現副総統)が、日本の俳優大沢たかおに似ているというニュースが流れました。




いずれにせよ、台湾の時の人を日本人とくっつけるあたり、いまだ台湾における日本の影響の大きさを感じます。

中国語
撞臉 Zhuàng liǎn
意味:そっくりだ
例文:陳時中撞臉日本海軍中將