台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:アプリ

台湾の住所表記は日本と異なる
台湾地理は地図でみると東西南北に格子状に道が並んでいて非常にわかりやすいです。住所も面している道路名で表示されているのでお店も探しやすい。

ただ番地が、道路のこっちがすべて奇数、道路の向い側がすべて偶数となっているのが感覚的にちょっと奇妙。でもこれはこれでまた住所を探すとき非常に便利です。

観光、出張で台湾に来る方も一人で行動をする場合スマホを使うとさらに大変便利です。

問題のSIMですが、現地のSIMプリペイドカードが簡単に安く空港で手に入ります。
以下参照


これを使えば早速空港からグーグルマップで旅はスタートです。経路も現住所から確認できます。交通手段も表示されるので、やみくもにタクシーばかり使わなくても安心してバスにも乗れます。

バスを使うときの壁
でもバスを使うにはまだ壁があるかもしれません。壁として以下の点があげられます。

1.バス代
台北のバスは悠悠卡と呼ばれるプリペイド式カードが普及しており、これを購入してお金をチャージしていれば特に乗車下車でも問題はないと思います。

しかしこれをもっていないとちょっとしんどいかも。バスの一区間が15元。お釣りはでず。手間を考えればMRTの駅でこのカードを購入したほうがいいです。たしかデポジット100元とられたはず。

2・バス停でバスが止まらないことも
日本風におしとやかにバス停でまっていても台湾のバスはあなたを無視して通り過ぎることがよくあります。

以前までバス停で台湾人が大げさに手を振って近づいてくるバスにアピールする姿をみて、大げさだと思っていたのですが、これくらいしないととまらないこともあるのです。実際シャイな僕も何度も無視されました。

3.目的とするバス停が見つからない
台北駅付近のバス停はいろいろなところにあるので、グーグルマップとかで経路を探し当てても該当のバス停がなかなかみつからないのです。しかも台北駅そのものが迷宮のようになっているのでよりしんどい。これはなにかいいアプリとか知っている人教えてください。

事前にグーグルマップに観光予定の地理をすべて入力しておけばたぶん問題ないはずですが、そのぶん少々意外なハプニングが少なくなってつまらなくなるかもしれません。

いや、もしかしてあまりに旅先でスマートフォンを使いすぎて電池がなくなってしまうとかそういう致命的なアクシデントが起こって、旅の思い出としてはいいかもしれない・・・・。
このエントリーをはてなブックマークに追加

台湾は交通が発達していますが、車があるともっと便利です。

僕は台湾で日本の自動車免許を台湾のものに切り替えました。台湾の交流協会で免許証の翻訳文を発行してもらい、日本の免許証と翻訳文を地元の運転免許センター(道路監理機関。中国語名称:「監理處」「監理站」「監理所」)に提出すれば1日で台湾の免許証が取得できました。実技も試験もいりません。

現在基隆に住んでいるのですが、高速道路を使えば30分足らずで台北へいくことができます。ハンドルの位置が逆なのと、バイクが多くてはじめはなかなか運転は慣れませんでした。

また最初に一番困ったのはガソリンスタンド。日本と同じことをやるにしても言い方、名称が少し違う。

ガソリンスタンド店員とのやり取りは以下のとおり。

店員:何のガソリンをいれるか?
→台湾では95というのが日本で言うレギュラーガソリンにあたる。他に98というのがあるようだが多分プレミアムではないかなと思われる。とにかく95と数字を連呼してこの場はクリア。
 
店員:どれくらい入れるか?
→満タン(加満(ジャーマン))、もしくはお金で(例 加(ジャー)1000元)
 
店員:ガソリンを入れる機械が止まった時点で終了していいか?
→これはなかなか説明しにくいが、つまり日本でも給油口に機械を差し込んで自動で給油しますが、ガソリンが差し込み口近くになると自動で止まります。

つまりこれで終わっていいのか、それともさらに手動でぎりぎりまでいれるのかを聞かれます。中国語で「調停(ティアオティン)」というらしいのですが、正直どうでもいいのではないかと思うのですけどね。

店員:ポイントを使いますか(扣點嗎(コウディエンマ))?
ポイントカードからポイントを使って、ガソリン代に充当しますかということらしい。 

ガソリンの値段は1リットル4元足らず(100円程度)。台湾の物価を考えると若干高いような気がします。 なおガソリンスタンドの位置はグーグルマップからでも探せます。

さああなたも頑張って台湾でガソリンスタンドデビューをしてみては?
このエントリーをはてなブックマークに追加

台湾地理は地図でみると東西南北に格子状に道が並んでいて非常にわかりやすいです。住所も面している道路名で表示されているのでお店も探しやすい。

ただ番地が、道路のこっちがすべて奇数、道路の向い側がすべて偶数となっているのが感覚的にちょっと奇妙。でもこれはこれでまた住所を探すとき非常に便利です。

観光、出張で台湾に来る方も一人で行動をする場合、スマホを使うと大変便利です。

問題のSIMですが、現地のSIMプリペイドカードが簡単に安く空港で手に入ります。
以下参照

これを使えば、早速空港からグーグルマップで旅はスタートです。経路も現住所から確認できます。交通手段も表示されるので、やみくもにタクシーばかり使わなくても安心してバスにも乗れます。

1.台北のバスは悠悠卡
台北のバスは悠悠卡と呼ばれるプリペイド式カードが普及しています。これを購入してお金をチャージしていれば特に乗車下車でも問題はないと思います。

バスの一区間が15元、おつりはでません。手間を考えればMRTの駅でこのカードを購入したほうがいいです。たしかデポジット100元とられたはず。

2・バス停でバスが止まらないことも
日本風におしとやかにバス停でまっていても、台湾のバスはあなたを無視して通り過ぎることがよくあります。

以前までバス停で台湾人が大げさに手を振ってバスにアピールする姿をみて、なんと大げさだと思っていました。でもこれくらいしないと、停まらないこともあるのです。実際シャイな僕も何度も無視されました。

3.バス停が見つからない
台北駅付近のバス停はいろいろなところにあるので、グーグルマップとかで経路を探し当てても該当のバス停がなかなかみつからないのです。

しかも台北駅そのものが迷宮のようになっているのでよりしんどい。これはなにかいいアプリとか知っている人教えてください。

4.台湾で使える交通系アプリ
台湾の交通で使えるアプリは
(1).台北公車
これはバスの番号をいれるとあとどれくらいで自分のいるバス停にくるかおおまかな待ち時間がわかります。でも以前それを信じて30分も待たされたことがあったのでしばらく使ってません。もしかしたら今は改善されているかもしれません。

(2).悠悠台鐵通
これは台湾の鉄道の時刻表アプリで、自分の乗車駅や目的地駅の時間がわかります。これは割と便利。これを見つけてからは、Evernoteに入れていた駅で撮影した時刻表の写真を削除しました。

ちなみにこの悠悠シリーズには
・悠悠購好康(悠悠卡でお得な買い物ができるところを紹介)
・悠悠好停車(悠悠卡で駐車できる駐車場を紹介)
などあってこれまた便利。

5.効率的な移動のために
とりあえずできるだけロスタイムを省いて効率的な移動をおこなうために、僕は以下の提案をします。
(1).音声と文字でEvernoteに入力
行き先の住所(地名、バス停留所)をすべて音声と文字でEvernoteに入力します。音声は日本語がわかる宿泊先のホテルの人にいれてもらうのです。

想定としてまずスマートフォンのグーグルマップで経路を確認し、指定されたバスを使って移動。

途中乗り換えのバス停の位置がわからない場合、前もって録音した「○○のバス停はどこですか?連れて行ってください」という音声データを台湾人のおばちゃんに聞かせる。
(おばちゃんなら一番無難でしょう。最悪おばちゃんの家に連れて行かれるだけです)

バス乗車中降りるところがわからない場合、運転中の運転手にスマホを近づけること自体難しいので
「○○のバス停で降ります。バス停が近づいたら声をかけてくれるよう運転手に言ってもらえませんか?」という音声データを若い女性の台湾人に聞かせる。
(バスの中であれば若い女性も逃げることも無視することも不可能。展開によっては目的地までいっしょに連れて行ってくれるかも。そして最後は「住所と電話番号と名前」をEvernoteにいれてもらえるかも)

(2).「現在地メモ」アプリで緊急連絡先にメール
それでも想定外に道に迷い、電話しようにも場所がまったくわからず、聞くに聞けない場合、「現在地メモ」を使いましょう。

ホテルの方に事前にメールアドレスを聞いておき、緊急の場合は自分からのメールを確認してもらう旨伝えておきます。台湾に友達、同僚がいればその方でもかまいません。ただしスマホなどですぐにメールが確認できることが重要です。

いざこまったとき、このアプリを押すだけでメーラーがたちあがり、GPSが現在地を確認し、現住所データが本文にかかれます。メール題名に「道に迷った!」とか「ここに迎えに来て」とか書き添えてもかまいません。そして相手先のメールアドレスを入力して送信、それだけ。

電話して場所がうまく伝えられないときにこのアプリはいいかもしれません。

事前にグーグルマップに観光予定の地理をすべて入力しておけばたぶん問題ないはずですが、そのぶん少々意外なハプニングが少なくなってつまらなくなるかもしれません。

いや、もしかしてあまりに旅先でスマートフォンを使いすぎて電池がなくなってしまうとかそういう致命的なアクシデントが起こったほうが、旅の思い出としてはいいかもしれない・・・・。
このエントリーをはてなブックマークに追加

台湾で嫁の実家に居候している僕には、テレビのチャンネル権はありません。そのせいで知らず知らずに台湾ではやっている民視電視台の「夜市人生」や「新兵日記」などのストーリーに詳しくなってきています。(字幕があるから内容はだいたいわかります)

やはり台湾で日本語の放送がみたい、ききたい。ということで探したのが以下の方法。

1.インターネットラジオ
もうインターネットラジオがかなり普及しているのか、いくつかスマホで聞けるものがでています。

実験段階だった国内のインターネットラジオが、東北の大震災の影響かかなりオープンになって、関東圏や関西圏のラジオ局が日本国内で聞けるようになったと聞きます。(もしかしたらそれも期限付きでまた同圏内からのアクセスに限定されているかもしれません)

radico.jp

地震後このアプリがどこでも聞けるようになるとのことで試したのですが、台湾では使えませんでした。大方、国外からのアクセスについてはIPでシャットアウトしているのでしょう。

ほかにないかなということでもっといいやつ見つけました。

TuneIn Radio
台湾でも聞けます。日本のNHK第一からMBS(毎日放送)まで。

インターネットラジオの特徴としておもしろいのはチャンネル数が大変多いこと。いろいろいじくっていると世界中のラジオが聞けます。

英語、中国語、ベトナム語、フランス語・・・。

世界にはおもしろいラジオ局もあってビートルズ専用ラジオ局、アメリカのオールディーズ専用ラジオ局など探せば探すほどはまってしまいます。語学の学習にもいいかもしれませんね。

2.テレビ
そしてテレビ。
もちろん日本の放送をそのまま普通の手段でネットで見るわけにはいきません。

「テレビなう デスクトップ担当」というフリーソフトをインストールして設定をすると、動画共有サイトからテレビで流れた最新のニュースが連続再生されます。YouTube上に公式チャンネルを開設している報道機関のニュース動画が再生対象となっているようです。デスクトップの一部のスペースでみることができますので、ながら仕事も可能。

問題はネットで経由ということ。場所によってはきけないところもでてきます。またスマホだとバッテリを食うので一日中コンセントをいれずにきくのは厳しいかも。

とりあえず残業で一人会社に残っているときは、充電しながらきいています。トラブルがあったからといって就業時間後は会社に電話しないでね。台湾でチャンネル権のない僕には唯一の娯楽時間なのですから。
このエントリーをはてなブックマークに追加

1.ネットで情報を探す
日本でも台湾でも同じですが、新しい業界に転職すると覚えることが多くて本当に大変です。

これは転職といった、だいそれたことではなくても、社内で異動があっても同じこと。本を読んだり、いろいろな人に教えを乞うなど、同じような経験をされた人も多いはずです。

僕も台湾で事情によりネット業界に転職することになり、入社日から毎日が勉強です。しかも身の回りにネットが詳しい方もおらず、苦労の連続です。社内も台湾人スタッフばかりで、中国語に難がある僕が納得のいく答えをひきだすのも至難の業。

唯一の日本人である社長に聞こうにも、社長は日々忙しく時間もありません。また社長と僕の間の知識に差が大きすぎて、社長の回答そのものが理解できません。

「なぜなに坊や」になって質問を繰り返せば繰り返すほど、回りは「なにもわかっていないやつに教えられない」と私から遠ざかる一方でした。

日本の専門書を買って読もうにも、台湾の現地採用の身ではさすがに手が出せない。生活水準が台湾物価に沿っているため、おいそれと日本物価水準の書籍を購入するには無理があります。

そんな悩みに「ネットのことならネットで調べろ」と社長にアドバイスをもらい、いくつか方法を考えました。

現在では学生も卒論をネットで調べて書く時代。さらにはコピペでもなんとかなるとききます。(本当はだめなんだけどね)

2.グーグルアラート
わからないことを検索エンジンで検索するのは普通にやっているのですが、もっと効率的な方法、サービスを探してみました。まず見つけたのがメルマガ。メールアドレスなどを入力するだけで定期的に配信を受けられます。

ただ僕の探し方が悪いのか、あまりまじめに配信するところがないし、欲しいと思う内容があまり見当たりません。

そこで次に探し当てたのがGoogleのアラートサービス。

これなら例えば「セキュリティ」に興味があれば、それをキーワードに指定すると、指定した頻度でキーワードに関した最新の情報を自分のメールアドレスに送ってきてくれます。

これは非常に役に立ちました。自分でもどこのサイトをみれば、自分が欲しい最新の情報が手に入るかわからなかったので、こうしたプッシュ型のサービスはとてもうれしい。

今でも利用しているのが「フリーソフト」というキーワード。世の中には便利なパソコンのフリーソフトが山ほどありますが、いったいどんなものがあるのかなかなかわからない。しかも日々いろいろな人が世間に提供していることを考えれば、最新情報がほしい。そういったときにこんなサービスはぴったり。

自社の社名をキーワードにしたら、ブログなどでネット上で最近どういっているのかわかるかもしれない。

3.Google Reader
でも調子に乗ってキーワードが増えれば増えるほど送られてくるメールは莫大で、次第には読みきれなくなります。設定によって一度のメールで掲載される記事の本数も多く、さすがに疲れてきます。

ましてや一度その配信されたメールをあけると終わりまで見ないと気がすまない僕にはこの記事のボリュームに次第にストレスを感じる始末。

そこで現在主に利用しているのがGoogle Reader。各サイトが発信するRSSを登録して読むものです。

わざわざ各サイトにいって、なにか新着記事がないか探しに行かなくてもこのリーダーにRSSを登録していれば自動で配信してくれます。新しいRSSもここから検索して探すことも可能。

記事がリストで並ぶので重複記事は一目瞭然。気になる記事は星印をつけて残しておくことも可能。

アラートのときは、ひとつのメールのなかで気に入って残したい記事があると、その記事を開いてわざわざブラウザでお気に入りをしたりしていて手間だったことを考えると、自分ではかなり楽だと感じています。

もう以前のように、いちいちYahooなどにアクセスして時間をかけてニュースを読むようなことはなくなりました。自分の好みの話題だけを集めてもらい、ひとつのリーダーに集約して読めるということで
かなり時間の短縮になりました。

今は台湾の最新IT記事を配信してくれるRSSを探しています。IThome onlineの記事はかなりまともですが、海外記事が多く、台湾そのもののニュースが比較的少ないような気がします。

なにか台湾のネット、セキュリティ、スマホ関係の記事を取り扱うサイトでRSSを配信してくれるところはありませんか?
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ