台湾でも比較的都市部で生活しているせいか外国人に出会う機会が多いように感じます。
僕は昔から「外国人」というものに大変興味がありました。初めて一人で東京に遊びに行ったときは、何はさておき当時イラン人が大集結した上野公園にいくくらいでした。
台湾に来て自分自身外国人と呼ばれるようになった今でも外国人に対する興味は失せません。今日は台湾で印象に残った7組の外国人を紹介してみます。
1.台湾人に嫁いだかわいそうなベトナム人
聞けばどうも貧しい地域から半ば売られてきたような感じでした。ただこの台湾人の夫が全く働かず、この女性が怒って家を飛び出したこともあったようでした。
人づてでしか聞いていないので、どこまで本当かはわかりません。それにしても悲しい話です。
2.夜市でアイスクリームを売るトルコ人
3.店先で「バッテリ、バッテリ」と叫んで買い物をするインド人
あるとき台北のコンビニで、いきなりインド人が入店するや大声で「バッテリ、バッテリ」と叫び始めました。僕を含む周囲はなんのことやらわからず唖然。
ちょっと間があって店員が「バッテリ=電池」とわかり、そのインド人は店員が差し出した電池を手に取りお金を払って帰って行きました。
たとえ外国語がわからなくとも、度胸さえあれば買い物はできるんだと妙に感心してしまいました。
4.味噌汁を売っている屋台で出くわしたフィリピン人「ミソシル一個」
台湾にもう数年も住んでいながらこんな簡単な単語さえうまく発音できないのかと自信を失っていました。
ところがある日、フィリピン系と思われる中年の女性が味噌汁を注文するとき、なんと「ミソシル1個」と怒鳴るのを聞きました。するとこの屋台の店員はそれを聞き返すことなく、すぐにミソシルが出てきたのです。
台湾では中国語でなければ・・と思っていた固定観念が一気に飛び散った瞬間でした。
5.イヤホンをつけながら老人介護する東南アジア人
ただいつも気になるのが、彼らは耳にイヤホンをつけながら世話をしていることです。まだ第三者が老人に立ち会っているとき、はたしてその介護の外人がそれでもイヤホンをつけているかどうかはみたことがありません。それにしても日本的感覚で言うとこれは解雇ものでしょう。
6.イルカショーに出演するコミカルでマッチョな欧米人
その駐車場に大きなコロシアムが建っており、中で毎日イルカショーをしているのをご存知でしょうか?ショータイムは1時間と短いにも関わらず、入場料は高く日本円で1000円を越えます。
ショーは3部構成で1部と3部は普通のイルカショーなのですが、第2部は白人男性によるコミカルショーをやってます。
たいそうなことをしているわけではなく、何度も何度も高いところから飛び降りを繰り返すだけ。これで入場料の半分をこの欧米人がもらっているとするとイルカがかわいそうです。
7.台湾人の結婚式でビールの一気飲みで盛り上がる日本人
どうも新郎新婦のいずれかが台湾の日系企業に在籍していた関係で、その同僚・上司である日本人も参加したりみんなの前でスピーチしたりしたようです。
スピーチは2回とも主賓の日本人上司が中国語が話せないので通訳を介していました。そのうち日本でも有名な広告会社の方は、なぜか格好よく英語でスピーチされてました。
それはさておき、ともに日本人がいるテーブルはビールの一気飲み大会で盛り上がっていました。他のテーブルは普通に歓談しているだけなので、一気の馬鹿騒ぎはいやが応にも耳に入ってきます。
言葉が通じないだけに、こうした努力で場を盛り上げているのかと理解しておきました。
台湾にいるあなたの身近でおもしろい外国人がいたら教えてください。
2回目の台湾旅行のお供に
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僕は昔から「外国人」というものに大変興味がありました。初めて一人で東京に遊びに行ったときは、何はさておき当時イラン人が大集結した上野公園にいくくらいでした。
台湾に来て自分自身外国人と呼ばれるようになった今でも外国人に対する興味は失せません。今日は台湾で印象に残った7組の外国人を紹介してみます。
1.台湾人に嫁いだかわいそうなベトナム人
昔住んでいたアパートの1階に台湾人に嫁いだベトナム女性がいました。小柄で若くかわいらしい女性でした。
しかし気性が非常に荒いようで毎日大声で双子の子供をなまりのある中国語で叱っている声が聞こえてきました。
聞けばどうも貧しい地域から半ば売られてきたような感じでした。ただこの台湾人の夫が全く働かず、この女性が怒って家を飛び出したこともあったようでした。
人づてでしか聞いていないので、どこまで本当かはわかりません。それにしても悲しい話です。
2.夜市でアイスクリームを売るトルコ人
台湾の夜市でよく見かけるアイスクリームを売るトルコ人
台湾の夜市ではよくトルコ人がアイスクリームを売っています。基隆の廟口夜市や台北の士林夜市でも見かけました。ただ販売するときの「悪戯」が度が過ぎて、台湾人に訴えられるケースもあったとか。3.店先で「バッテリ、バッテリ」と叫んで買い物をするインド人
IT関係だと思われるインド人も台湾にちらほら見かけます。
あるとき台北のコンビニで、いきなりインド人が入店するや大声で「バッテリ、バッテリ」と叫び始めました。僕を含む周囲はなんのことやらわからず唖然。
ちょっと間があって店員が「バッテリ=電池」とわかり、そのインド人は店員が差し出した電池を手に取りお金を払って帰って行きました。
たとえ外国語がわからなくとも、度胸さえあれば買い物はできるんだと妙に感心してしまいました。
4.味噌汁を売っている屋台で出くわしたフィリピン人「ミソシル一個」
店員の耳が遠いのか、僕の発音が悪いのか、近所の味噌汁屋で「味噌汁(ウェイゾンタン)ください」と何度も中国語で注文しても毎回わかってもらえません。
台湾にもう数年も住んでいながらこんな簡単な単語さえうまく発音できないのかと自信を失っていました。
ところがある日、フィリピン系と思われる中年の女性が味噌汁を注文するとき、なんと「ミソシル1個」と怒鳴るのを聞きました。するとこの屋台の店員はそれを聞き返すことなく、すぐにミソシルが出てきたのです。
台湾では中国語でなければ・・と思っていた固定観念が一気に飛び散った瞬間でした。
5.イヤホンをつけながら老人介護する東南アジア人
台湾には東南アジアから大量の出稼ぎ労働者がきています。そのなかでも僕がよく見かけるのが老人介護をする外人。天気の良い朝などには車椅子に乗った台湾人のお年寄りを後ろから押している風景をよく見ます。
ただいつも気になるのが、彼らは耳にイヤホンをつけながら世話をしていることです。まだ第三者が老人に立ち会っているとき、はたしてその介護の外人がそれでもイヤホンをつけているかどうかはみたことがありません。それにしても日本的感覚で言うとこれは解雇ものでしょう。
6.イルカショーに出演するコミカルでマッチョな欧米人
台湾の観光地「野柳」で海水パンツ1枚で頑張る白人
台湾北海岸の景勝地、野柳は風化や海により浸食されてできた奇岩が並ぶことで有名です。その駐車場に大きなコロシアムが建っており、中で毎日イルカショーをしているのをご存知でしょうか?ショータイムは1時間と短いにも関わらず、入場料は高く日本円で1000円を越えます。
ショーは3部構成で1部と3部は普通のイルカショーなのですが、第2部は白人男性によるコミカルショーをやってます。
たいそうなことをしているわけではなく、何度も何度も高いところから飛び降りを繰り返すだけ。これで入場料の半分をこの欧米人がもらっているとするとイルカがかわいそうです。
7.台湾人の結婚式でビールの一気飲みで盛り上がる日本人
日本人はやはり一気飲みしか芸はないのか?
最後はわれらが同胞、日本人。台湾人の結婚式で、ここ1年のうちに2回面識のない日本人グループといっしょになりました。どうも新郎新婦のいずれかが台湾の日系企業に在籍していた関係で、その同僚・上司である日本人も参加したりみんなの前でスピーチしたりしたようです。
スピーチは2回とも主賓の日本人上司が中国語が話せないので通訳を介していました。そのうち日本でも有名な広告会社の方は、なぜか格好よく英語でスピーチされてました。
それはさておき、ともに日本人がいるテーブルはビールの一気飲み大会で盛り上がっていました。他のテーブルは普通に歓談しているだけなので、一気の馬鹿騒ぎはいやが応にも耳に入ってきます。
言葉が通じないだけに、こうした努力で場を盛り上げているのかと理解しておきました。
台湾にいるあなたの身近でおもしろい外国人がいたら教えてください。
2回目の台湾旅行のお供に
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