Googleは12月18日、2013年のGoogle検索ランキングを発表しました。そのなかで、47都道府県の県名と一緒に検索された急上昇キーワードも公開されました。
岩手県では「あまちゃん」が最も関連ワードで検索されたほか、広島は「カープ速報」、東京は「東京オリンピック」、埼玉は「貧乳」、滋賀は「オスプレイ」といったワードが並んだそうです。
ではわが故郷岡山県はどうだったのでしょう?
岡山でも台風関連が上位
2013年、「岡山」と一緒に検索された急上昇キーワードは、1位警報、2位皇太子、3位岡山市長選挙、4位台風情報、5位トミカ博だそうです。
日本全体の「話題のニュース」では「台風」が1位だったこともあり、岡山も他府県同様、台風関連のキーワードが上位でした。やはり住んでいる岡山は大丈夫なのか、明日は会社に行けるのかとみんな心配だったのでしょう。
日本一楽観な岡山県人 異常気象に命の危険までは感じない人が約9割
東日本大震災の発生後、「災害が少ない」との理由で県外から岡山への移住者が急増し、東京では大規模な「定住フェア」なども開催されたと聞きます。岡山県の良さはこうしたところにあるのかもしれません。
岡山にいると岡山の良さがわからない
岡山にいると岡山の良さがわからない
僕は平々凡々で田舎くさい岡山県が嫌で高校卒業後すぐに岡山を離れ、今は台湾に住んでいます。高温多湿な台湾でようやく「晴れの国岡山」の良さを知り、震災直後岡山の実家から「岡山は大丈夫よ」との連絡を聞き、いつも平穏な岡山のありがたさを感じました。
きたる2014年も両親が住む岡山県が平々凡々であることを強く願ってなりません。
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