台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:日本人

忘れたころにやってくる外国人居留証の延長(写真は基隆の移民局)
日本の商品、アニメ、音楽が氾濫する台湾で生活していると、外国にいるという感覚が非常に薄れてきます。

日本語が話せる人も多くいることもあり、海外では一番日本に近いと感じます。

ただ忘れたころにやってくる外国人居留証の更新通知を手にすると、ふと我に返ってしまいます。

基隆の移民局は東南アジアの人ばかり
先日僕が住む台湾の基隆で、数年ぶりに居留証の延長申請に行ってきました。

手続きを行う基隆の移民局オフィスは、基隆市政府(市役所)の斜め向かいにあります。僕が訪れたときはオフィスは東南アジアや中国人ばかり。しかも女性ばかり。たぶん台湾人に嫁いだ人ばかりなのでしょう。

あたりを見渡しても白人は一人もいません。日本人はどうやら僕一人。聞くと戦前は日本人が非常に多かった基隆ですが、今は市内でも数えるくらいしかいないようです。

 移民局の係員は中国語でしか対応してもらえないようです。ですからこのオフィスには日替わりでインドネシアやフィリピン、ベトナムの言葉ができる通訳ボランティアを置いています。
通訳は東南アジアの方専用
基隆の移民局にあった通訳の出勤表 東南アジアの言語ばかり。
基隆のオフィスには日本語が話せる人はいないようでした。台北なら日本人が非常に多いので状況は異なると思います。

移民局の係員は大変フレンドリーで、どの外国人に対しても高慢な態度をとるような人はお見受けしませんでした。

長い順番を待っていると、突然移民局の決定に不満があったのか、大声をあげて闖入してきたベトナム人がいました。日本なら「別室にどうぞ」と裏でなだめたりすかしたりしそうな事態です。

しかしここではみんながいる目の前で、係員が優しく説明をしていました。なにやらクリーンな感じがします。ただその分処理が遅くなるので、待ち時間がかなり長くなってしまいました。

さらに台湾らしいところといえば、申請書の記載に書き間違いがあっても、修正テープで直しても差し支えないということです。日本なら少なくとも二重線に修正印、最悪書き直しになってもおかしくはありません。

毎週日曜日台北駅に集結する外国人
毎週日曜日、台北駅に集結する外国人 東南アジアからきた外国人でいっぱい

永久居留証の要件とは?
ようやく僕の番がきました。

台湾人と結婚して配偶者ビザを持っている場合、延長には現在の居留証、台湾の戸籍謄本、パスポートが必要です。

手続き自体は非常に簡単。係員に言えば新しい居留証を自宅まで書留で送ってくれるので、2度も足を運ぶ必要はありません。

また毎回の更新が不要な永久居留証なるものもあります。
説明によれば、普通の外国人は
1.台湾で連続5年間合法に居留していること
2.かつ1年のうち183日以上台湾に在留していること
という条件がそろっていればその後2年の間に申請が可能

また僕のように台湾人の配偶者の場合
1.台湾に10年以上合法に居留していること
2.そのうち5年は毎年183日以上台湾に在留していること
という条件がそろっていればその後2年の間に申請が可能
となっているようです。

普通に居留証の延長をした場合、1年あたり1000元の費用が発生します。永久居留証の場合、1回限りで手数料は10,000元。今後さらに10年以上住むなら元は取れます。

しかし、入出国の証明書や、個人の財産証明、無犯罪証明など必要な書類がたくさんあったり、面接まであったりするのでかなり面倒。

ということで僕は申請する気持ちは萎えました。

ガイコク人になってみると外国人の気持ちがわかる!?
日本にいるとなかなか外国人のこうした手続きについて知る機会はそうそうありません。日本は日本のルールがあるので台湾の場合とはかなり異なるとは思いますが、なにかと面倒なことであることは変わりません。

また申請書や掲示物などすべて現地の言葉で書かれているより、自国の言葉で書かれてあるほうがなんとなく安心します。

日本にいるときはまったくそんなこと知ったり考えたことはありませんでした。近頃日本でも在日外国人の問題がよく報道されています。以前まで自分自身のなかで、「日本にいるのなら日本のルールを守れ。日本にいるのなら日本語を理解して」なんて傲慢なことを薄っすら考えていたこともありました。

しかし自分自身が外国人の経験をしてその立場に立ってみることで、日本にいる外国人の気持ちが少しではありますがわかるような気がしました。
 
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基隆での選挙の争点はやはりMRT
それにしても基隆市民はなめられたものだと感じます。

台湾中の耳目を集めた昨年2014年12月の基隆市長選挙ですが、やはり国民党も民進党も「基隆までMRT(都市鉄道)を伸ばす」ことを大きな公約に掲げておりました。

基隆では選挙のたびに政治家は何度も「基隆にMRT」と念仏を唱えます。実際に基隆に8年在住している僕が思うに、なんでこんなものが必要なのか?と首を傾げたくなります。

台湾中の耳目を集めた基隆市長選挙
台湾中の耳目を集めた基隆市長選挙
金銭スキャンダルで沈んだ黄景泰(左)と市長に当選した林右昌(右)
今回の選挙では、告示まもなく国民党から出馬していた現職の市議会議長に金銭スキャンダルが発覚。鉄板の地盤である「基隆」を失うことを恐れ、国民党は急遽公認を取消、中央政界から改めて基隆出身者を担ぎ上げました。

日頃から基隆市民に見向きもしない中央政府も、国民党の劣勢を挽回しようと「4年後までにはMRTの工事を始める」なんてぶち上げる始末。

しかし案の定、選挙の結果民進党の市長が誕生しました。

基隆までMRTを伸ばすとどうなるのか?
台北から基隆までMRTを伸ばすとどうなるのか?
台北から基隆までMRTを延伸すると基隆は本当に発展するのか?
基隆は台北近郊に位置しながら、目に見えて発展が遅れていると感じます。
 
これまで街の原動力だった基隆港の競争力が落ち、また企業を誘致しようにも海と山に挟まれて土地の面積がそれほど多くありません。活気のない街並みに加え、冬は雨ばかり降るなど、台湾でも基隆は全く人気がありません。

こんな基隆に莫大なお金をかけてMRTを伸ばしても果たして意味があるのでしょうか?

僕は次の理由から全く無意味だと感じます。

まず1つ目は基隆市民にとって利便性が全く感じられないという点です。

山と海が狭まっている基隆の地形を考えるとどうみてもMRTは既存の台湾国鉄の路線とかぶってしまいます。これではあらためて路線を作る意味が全くありません。

さらに昼間は空席が目立つというのに、さらに隣に電車を走らせてもお金の無駄としかいいようがありません。ラッシュ時にもっと大量輸送ができるよう電車の運用を検討したほうが効果的です。

もう一つはこんなことをしても基隆には誰も来ないということです。

「台北に近くアクセスが便利になればたくさん人が集まり基隆の街が発展する」なんて言われていましたが、これほどうそ臭い話はありません。

そもそも先ほど述べた理由でアクセスは便利になりません。さらに台北市と比べ格段と違う福祉や生活環境、そして天気、さらにはなんといっても出勤にかかる時間的な問題と、MRTごときでマイホームが買えない台北市民が雪崩を打って基隆に移りすむとは思えません。

MRTを伸ばして得をするのは、土地価格の高騰を喜ぶ一部の基隆市民と工事に関連して私腹を肥やす政治家だけです。

新基隆市長林右昌にお願いしたいこと
テナントがほとんど埋まらない基隆の七堵駅
テナントがほとんど埋まらない基隆の七堵駅
何もかも停滞している基隆ですが、台北に近いという地理的な優位性は変わりません。この点を生かして、もっと台北市民を呼び寄せる方法を考えて欲しいのです。

例えば台北より子育ての環境をよくすることに特化してみるのはどうでしょうか?子供を産むと奨励金が台北より多くする、駅の近くに公営で夜遅くまで面倒をみてくれる価格も安い託児所をつくる、保母さんの費用を面倒みてくれる、こんな政策のほうがMRTよりさらに魅力的です。

これなら台北市にいるより通勤に少し時間はかかりますが、安心して仕事をすることができます。また小さい子供がいる若い夫婦は、高い台北市でマイホームを買うことをあきらめて地価の安い基隆に移ってくる可能性も考えられます。

無意味なMRT建設に大金を費やすより、その金を使ってもっと基隆市の生活に魅力が高まる施策をお願いしたいところです。

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台湾人と一緒にいるときは信号無視はできない?
故あって台湾人の同僚と日本にいたとき、赤信号の横断歩道を渡ろうとしてたしなめられたことがありました。

日本人は信号をよく守るのだろう、本当にお前は日本人か?

彼には赤信号のときは車が一台も走っていなくても日本人はその場に我慢強く立っているというイメージを持っているようです。

日本人が国ごとに固定したイメージを持つように、台湾人にも日本人に対する固定したイメージがあります。

台湾人の「日本に対する一般的なイメージ」には、「秩序」「正確」「親切」「洗練」「安全」「清潔」「高品質」などがあるようです。

信号無視をした僕はそのなかの「秩序」事項に反していたと思われます。

東京に詳しくないのはおかしい?
東京に詳しくないとおかしい?
東京に詳しくない日本人はおかしい?
台湾の友達と日本の観光名所について話をするとき、話題になるのはやはり東京。僕のお会いしたほとんどの台湾人が観光で東京に行っていました。日本に語学留学にきたことがある台湾人も、多くが東京の学校に行っています。

しかし東京にはほとんど縁がない生活をしていた岡山県育ちの僕には東京の私鉄やら地下鉄の話はまったくわかりません。

これから東京に観光に行く台湾人に観光地までの行き方を聞かれ、「わからない」と答えると不思議な顔をされ、妙に恥ずかしい気持ちになったこともあります。

日本人見学も観光目的に!?
そのうちあなたも台湾人の観光対象になるかも
そのうちあなたも台湾人の観光対象になるかもしれない
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年日本を訪れた外国人観光客は1~11月で1218万人で、その中でも台湾人客が最も多く、261万人を突破してようです。去年の同時期に比べてなんと27.0%も増加しています。

古い記事(2013年)ですがネットで見つけた観光経済新聞の記事に台湾人の観光の目的の調査結果がでていました。

台湾人が訪日する目的とは?
台湾人が訪日して観光する目的とは?
日本の自然や風景を見て回る、日本食を楽しむ、都市で買い物や食事を楽しむといった目的で観光に来られる台湾人が多いようです。

ですが日本人そのものが台湾人を含む訪日外国人の観光の対象になってきていることにも気をつけたいものです。

台湾人に対しては事前に持っている良いイメージをもっと高めてもらえるように、そして日本人に悪意あるイメージをもった国々の方には、そのギャップに驚きをもっていただけるように。


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1990年代アジアを放浪していたころ、僕が日本人だとわかると「トヨタはいい」「ソニーはすごい」「パナソニックは最高」といった日本の会社名で褒め称えていただけることが多かった印象があります。

でも今では多くの日系メーカーはアジアの新興企業に追い立てられ業績不振に陥り、また大統領自ら世界中に日本の悪口を言いまわっている国まで出てきて、世の中の移り変わりを強く感じます。

それにも関わらず一貫して日本に高い評価と好意を送ってくれる台湾と台湾人には頭が下がるばかりです。

台湾で暮らしていると、「日本」、とりわけ「日本人」を褒め称えてくれる台湾人によく出会います。「礼儀正しい」、「まじめ」、「勤勉」、「優秀」といった感じで、あまりの過大な評価に正直恥ずかしくなります。

その一方で同じ同胞として恥ずかしく感じる日本人に台湾でであうことが多々あります。

1. 桃園空港で逆切れ 逮捕された日本人たち
2014年6月桃園空港で手荷物検査を受けた日本人男性が、機内に持ち込もうとしたライターを指摘されて逆上し、女性職員を負傷させる事案が起きました。



また同空港では2013年8月に日本人男性が女性係官に向けて小指を立てて侮辱、女性係官が証拠確保のため携帯電話を取り出したところ、撮影を阻止するため、パスポートで女性係官のあごと携帯電話を叩いたという事案もあったようです。


彼らは日本国内でも同じようなことをしているのでしょうか?それとも台湾だからという見下した気持ちがどこかにあったからつい行動にでてしまったのでしょうか?

2.台湾は日本に統治してほしがっている?
台湾は日本に統治してほしがっている?
まだ日本が一番と信じてやまない人もちらほら
最近日本から台湾へ進出する企業がかなり増加し、僕自身台湾に関心をもつ日本の社長さんのお手伝いをする機会が何度かあります。

社長さんたちと一緒に台湾をまわっていると、よく非常に残念で独りよがりな発言を耳にします。

「台湾は日本に統治してほしがっている」、「日本が台湾を運営したらもっとうまくやるはずだ」なんてしたり顔で滔々と持論を語る方
 
「(自分トコの商品は)日本製なんだから絶対売れる」と豪語しておきながら「台湾での売り方は全部台湾側で考えろ、俺に聞くな」と売りつけることだけに精一杯な方 などなど。

今はもう大東亜共栄圏の時代でも「ジャパンアズナンバーワン」の時代でもありません。日本ではビジネスを成功されている方だとお見受けしますが、多分台湾ではかなり苦戦をするのではないかと思われます。

3.お金を払わない日本人
お金がないはずではないと思われるが・・
お金の問題は信用問題に発展します。
仕事柄、台湾の旅行会社の方と接することが多いのですが、最近日本人とのトラブルについて聞く機会がありました。その多くがお金を支払ってくれないというものです。

支払いを渋ったりすること自体情けない話ですが、さらに醜い事例もあるようです。

その日本人の偉い方は、購入した飛行機チケットについて4ヶ月にわたり支払いを拒んでいました。

その偉い方がこの件の窓口と指名した社員も再度の催促を全く意に介しておらず、またこの偉い方に取り次いでいるのかどうかも定かではありません。

その高額なチケット費用は旅行会社の台湾人窓口が自腹でいったん立替をしたため早急な解決が必要になりました。結局チケット費用の10分の1くらいのキャンセル料金だけの支払という窓口側の提示に、ようやく偉い方もしぶしぶお支払いをされたようです。

しかしこの台湾窓口の方は会社に「私的になにか客と取引している」と疑われ退職されたようです。

この偉い人の名刺を僕も持っていますが、意外にも「義理人情に厚い・・・」とか格好よく印字されていました。なんとも悲哀を感じます。

僕も今一度自分自身の行動を振り返ってみようと思いました。「日本人だと思って信じてたのに・・・」とか「なんだ、あの傲慢な日本人は・・・」とまわりの台湾人にいわれたくないですから。

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台北にいるとガイドブックをもって道に迷っている外国人をよく見かけます。日本を筆頭に韓国や香港の人もお見受けします。

最近台北でもバックパッカーでも利用できる格安ホテルが急増、台湾を結ぶ格安航空券も出回っており、今後自由旅行はどんどん増え、道に迷う外国人も多々出現すると思われます。

同志、景山公園はどこだ?
僕も1990年代初頭、中国を歩き回るバックパッカーの端くれでした。
片手にぼろぼろになった地球の歩き方を片手に、へたくそな中国語を中国の地方出身者なんだと偽って中国人の群集に紛れ込んで旅を続けていました。

初めて北京を訪れたときです。景山公園近くでいきなり見知らぬおやじに近くから大声で尋ねられました。

同志、景山公園在哪兒 ? (同志 景山公園はどこだ?)

まさに当時学校で勉強していたテキストの例文のまんま。

しかもこの「同志」という社会主義国でかつて人の呼びかけに使われていた言葉は、改革開放がすすんでいた当時都市部ではほとんど使われることはなくなったと聞いていました。

そんな「同志」という言葉をリアルに聞くことができた僕は大興奮。

これが台北の228公園あたりで「同志(同性愛者同士の呼び方)」なんて呼びかけられると、また違った意味で興奮をするかもしれません。

氾濫する親切な台湾人のニュース
最近台湾に旅行にきた日本人が、旅行中に台湾人に親切に道を教えてもらったとか、旅行中の困難を助
けてもらったとかいった報道をよく目にします。

しかしこれは何も最近始まったわけではありません。1996年に初めて台湾に来たとき、僕はすでに親切な台湾人に道を教えてもらった経験があります。

道に迷っていると、くせのある日本語で「どうしたんですか?」なんて声をかけられました。

中国では日本語で話しかけられるとだまされる可能性が高いときいていたので、このときもきっぱり無視を決め込んでいました。

しかしあまりにしつこく日本語で声をかけられるので、ふと顔を向けたところ普通のおじいさんが心配そうに見ていました。

結局そのおじいさんにいろいろ親身に道をおしえていただきました。今考えればなんと失礼な僕でした。

日本人旅行者に道を尋ねられたらどうする?
最近梅雨空の台北の朝、あわただしく出勤中、はずれの路地で20代くらいの日本人男性に道を尋ねられました。

いきなり「Excuse me」ときたから、多分僕を台湾人と思っていたようです。男性はプリンターで印字した紙切れをもっていて、どうも台北駅西側にあるバスターミナルにいきたいようです。

らしい・・というのはなぜかというと、日本語で僕がその旨確認したのですが、なぜかその受け答えから僕を日本語ができる台湾人とまだ思い込んでいるようでした。

別に自分が日本人だと名乗る必要もなく、そのまま行き方を説明すればいいのですが、いかんせん、今いる場所からバスターミナルまでの道のりを説明するのが非常に難しいのです。

そのときは急いでいたので悠長に説明することもできません。とりあえず台北駅までの行き方だけお話しをして、台北駅についたらそこで他の人に聞いてください、とだけ答えて別れてしまいました。

今思えば迂闊でした。

これではこの僕を台湾人と勘違いしている日本人が「台湾人はそんなに親切ではない」と誤解するのではないか?

やはりこういった場合、はっきりと「僕、日本人ですけど・・・」と先に断りをいれておくか、台湾人で通すなら、せめて相手がわかろうとわかるまいと全ての行き方をひととおり教えるべきだった・・・。

会社への道を急ぎながら、そんな後悔をしておりました。あなたならどうしますか?


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